■ 浮気の証拠集め 〜1人よりも、頼れる味方に頼ること〜

恋人同士でも夫婦間でも、パートナーの「浮気」というのは、
一度気になってしまうとなかなか頭から離れないものですよね。

自分が部屋から出るとすぐに電話をしていて、
その口調がやけに優しかったり、普段自分には見せないような笑顔で話しているという現場を目撃してしまうと、相手の携帯を確かめずにいられない…という気持ちになってしまうのも無理はありません。

しかし、相手に直接「あなた、浮気してるでしょ?」と尋ねても、
正直に答えるわけありませんよね。 寧ろ、ダイレクトに聞けるならまだ良いのかもしれません。

もし浮気などではなく、ただの仕事相手との電話だとしたら、
疑ってしまったことをパートナーから問い詰められてしまう可能性もあるでしょう。けれど自分の中にある不安も払拭したいと思うと、悩ましいところです。

そんなときは、まず一旦冷静になりましょう。
相手の行動が気になりすぎて、視野が狭くなっている可能性があります。
落ち着いて、もう一度状況を整理してください。
それでも浮気と疑える行動が散見されるようなら、まずは浮気の「証拠」を集めましょう。

一口に「証拠」と言っても様々なものがあります。
物的証拠は勿論、携帯電話の通話履歴やアプリでの通信記録、もっと言えば浮気現場を直接押えてしまうことも手段の1つです。
相手が浮気をしていると確証が持てる程度の証拠を集められれば、それをしっかりと突き付けるなど、今後の対応を考えることもできるでしょう。

ただし、相手にとって一番身近な存在である自分が、証拠集めという行動をとることによって、相手から不審がられたり、警戒心を抱かせてしまう場合もあります。
そういったリスクを回避するには、1人で行動するのではなく、
探偵事務所などを利用するなど、効率よく確実な方法を選ぶことも視野に入れる必要があります。けれどここまで話が大きくなると、少し臆してしまう気もしますよね。

それに結論が出た際、最終的にどうするかを決めるのは自分自身です。
例え探偵事務所が付いているからと言って、大きな行動に出ることを不安に思う気持ちもあるでしょう。

けれど、その気持ちをそのままにしておく方が、後々の後悔に繋がる可能性を上げてしまいます。1人で悩まず、借りられる力があるのなら、頼ることも必要です。まずは自分自身としっかり向き合い、その未来・将来を1番に考えてください。

そうすれば、自分が今どうすべきなのか、少しずつ見えてくるのではないでしょうか。その上で、以上のような行動をとるべきかどうか考えるのも、1つの手段だと思います。

決して無理はせず、頼れるところに頼った上で行動してください。
少しで明るい未来を目指せるような行動が、一番なのですから。